『手鑑 野辺のみどり』加賀前田家古筆切28枚 限300 完全景印 紹巴裂 豪華本 オープニング

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商品の説明『手鑑 野辺のみどり』加賀前田家伝来古筆切 限定300部 古筆切28枚 別冊解説:春名好重(143頁) 発行:淡交社 折本四方金 絹包布 杉柾目箱 輸送箱 昭和47年 定価150,000円 本冊は前田育徳会所蔵の『手鑑 野辺のみどり』の完全景印本で、限定300部で発行されました。表紙は前田家伝来の名物「紹巴裂」をそのままに特織し、また、古筆切二十八葉中二十葉を数える美しい王朝の装飾料紙を福田喜兵衛さんが木版と写真版と丹念な手仕事とによって模製しています。解説は、原本の手鑑を監修した古筆の第一人者、田中親美さんの教え子の春名好重です。限定本に併せて発行された普及本は、普通の表紙で単色図版が多く、この限定本とは作りが全く違います。例えば伝大弐三位筆の断簡(写真13)ですが四隅が褪色して白くなっていることから「端白切」と呼ばれているもので、限定版では福田さんが模製した料紙で状態がよく伝わってきますが、普及版ではモノクロで料紙の状態は良くはわかりません。原本の『野辺のみどり』は、加賀前田家16代前田利為さんが、利家、利常以来の多くの手鑑の中から古筆切の優品28枚を選んでメクリ取って1937年に作らせたものです。現在重要文化財となっています。当時の古筆の第一人者の田中親美さんが監修し、表紙には千利休の弟子、里村紹把ゆかりの名物裂「紹巴裂」が用いられ、角には七宝角金具で保護されています。収められた古筆切は極札や貼紙は付けられておらず、収録の順番も筆者の年代順となっています。収録された筆者は伝承を含め次の15人ですが、寸松庵色紙や高野切第一種なども含まれています。紀貫之3/源順2/小野道風1/小大君2/藤原行成3/藤原公任3/藤原定頼1/大弐三位1/源俊頼3/藤原基俊1/藤原俊忠1/藤原俊成2/藤原良経1/藤原定家2/西行2■状態■輸送箱にヤケと破れがあります。杉柾目箱(受け底板は板目あり)に薄いシミがあります。手鑑本体には四方金が滲んだところがあります。(写真を参照願います)古本です。ご理解の上ご検討願います。■サイズ■手鑑 縦41.5×横34×厚7.5cm木箱 縦45.5×横38×厚13.5cm輸送箱  48×40×15(103)重さ10kg宅急便、リユーズ品簡易包装での発送です。#本 #書 #手鑑商品の情報カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > アート・デザイン・音楽商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域福島県

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